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2002年6月12日
報道関係各位

モンゴルで最大の第4火力発電所と計装システムの保守契約締結

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市中町2−9−32 社長:内田 勲 資本金:323億600万円)は、ウランバートルにあるモンゴルで最大の石炭火力発電所、第4火力発電所(Thermal Power Plant4 Company:モンゴル政府が株式100%保有)と、今後4年間にわたる計装システムの保守契約を締結しましたので、お知らせします。同国にとって、火力発電所の保守契約を外国企業と締結するのは初めてです。契約金額は非公開です。

 第4火力発電所はボイラ8基、54万kWの出力を持つ同国最大の発電所です。モンゴル全体の電力の約70%と首都ウランバートル市内への温水供給の約70%を供給しています。
 同発電所は、旧ソ連とモンゴル両国が共同で建設、1983年に1号機の運転を開始しましたが、旧ソ連の体制改革に伴い、1991年にロシア人技術者が帰国、部品供給も停止しました。このため、日本政府が1992年から2次にわたる無償援助を実施、資材の提供や技術者の派遣を行ってきました。
 また、1997年からは国際協力銀行(JBIC)による1次、2次の有償援助を実施、設備の老朽化に伴う補修を行っています。横河電機は、1997年の有償援助第1期工事で第1〜第4ボイラの計装システムのリプレースを受注し、制御システムやセンサなどのフィールド機器を納入しました。今回の保守契約は、その納入機器を対象としたものです。契約には予防保全に関する教育、コンサルティングなども含まれており、「故障が起きないように予防保全する」前向きな保守を目指しています。

 実際の保守作業は、当社のサービス事業部が中心となり、日本から保守要員を派遣する形を取ります。ボイラーを定期的に停止し、集中的に保守作業を行います。同時にモンゴル人スタッフに対して、保守技術の教育を実施します。保守作業期間以外は、日本から電話・電子メール等によるコンサルティングを中心とし、緊急時には人員を派遣する形を取ります。

以 上

本ニュースリリースに関するお問い合わせ
  広報室
  TEL:0422-52-5530 FAX:0422-55-6492


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