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2002年1月21日
報道関係各位

シェル社が横河電機のプラント情報管理システムを標準として採用

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市中町2-9-32 社長:内田 勲 資本金:323億600万円)は、当社のプラント情報管理システム(Plant Information Management System:PIMS)ソフトウエアパッケージ「Exaquantum(エグザカンタム) プラント情報管理システム」が、このたび シェル社の東部地域(East Zone:中近東、南アジア、北アジア、インドシナ、東南アジア、中国、日本、オーストラリア)における標準ODS(Operational Data System:プラント操業管理システム) として採用されたことをお知らせします。
 「Exaquantum」は、2002年よりシンガポール、マレーシア、フィリッピン、オーストラリアにあるシェル社の製油所に順次供給が開始され、従来のUNIXなどをベースとするODSに取って代わることになります。

 シェルシンガポールでの18ヶ月に及ぶ評価テストの結果、「Exaquantum」がマイクロソフト社のWindows NT/2000のオープンで柔軟な標準機能を取り込んで開発されている点で高く評価されました。
 さらに、DCS(Distributed Control System)との親和性の高さがシステム構築に要する時間を削減し長期のメンテナンスコストを下げる効果をあげていること、多くの標準アプリケーションとの結合ができるオープン性などが採用決定への重要な要素になりました。

 シェル社が東部地域で「Exaquantum」を標準ODSとして採用したことは、MES (Manufacturing Execution System)サプライヤーとしての当社の実力が高く評価されていることを意味しています。シェル社とは、長年にわたり世界規模で良い関係を続けており、今回の採用決定で新たなビジネス機会が広がると期待しています。

MES(Manufacturing Execution System):
現場レベルのコントロールシステム(PCS)と、経営管理レベルの情報システム(ERP)の中間領域に位置し、工場・事業所レベルの生産管理を行うと同時に、PCSとERP双方の情報を有機的に結合させるシステム。

Exaquantumについて

「Exaquntum」は、DCSやPLCなどのプロセス制御システム(PCS)の持つ現場レベルのプロセスデータを収集・加工・蓄積し、工場・事業所レベルの操業管理や操業解析などの業務アプリケーションに対するプラットフォームを提供するプラント情報システムです。
 さらに、ERP (Enterprise Resource Plannning) など他システムのデータと連携し、企業のサプライチェーンマネージメント(SCM)の構築に不可欠なコンポーネントとして機能します。石油精製、化学、石油化学、紙パ、電力、食薬、電力、ガスなどの連続系プロセスだけでなくバッチプロセスを含めた幅広い分野に適用されます。

シェル社について

ロイヤルダッチ/シェルグループは、オランダのロイヤルダッチペトロリアム社とイギリスのシェルトランスポートトレーディング社間で1907年に設立されました。現在、グループは5つのコアビジネス―石油製品、探鉱・採掘 化学、ガス・電力、再資源化― で構成されています。

以 上

本ニュースリリースに関するお問い合わせ先:
  広報室  TEL:0422−52−5530 


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