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1999年12月09日
報道関係各位

小峰工業団地に新工場建設のお知らせ

 当社(横河電機株式会社 本社:東京都武蔵野市中町2-9-32 社長:内田 勲 資本金:323億600万円)は、東京都あきる野市の小峰工業団地に、多品種少量生産製品の一貫生産ラインをもつ新工場を建設しますのでお知らせします。

新工場の概要

 新工場は、あきる野市小峰工業団地にある、当社関連会社の横河ファインテックの小峰工場敷地内に、横河ファインテックの工場として横河電機が建設します。横河ファインテックは同敷地内に、機械加工・モールド工場および板金加工工場をもち、主として武蔵野市の横河電機本社工場向けに加工品を供給しています。新工場には、横河電機本社工場から組立・検査ラインの大部分が移管され、横河ファインテック小峰工場内に、機械加工から組立・検査までの一貫生産ラインが構築されることになります。この移管に伴い、横河電機から横河ファインテックに生産関連人員約150名が出向します。
 生産品目は、当社の主力製品であるDCS(分散形制御システム)をはじめ、LSIテスタ、半導体製造装置などで、いずれも大型で多品種少量生産が求められる製品です。これまで横河ファインテック小峰工場と横河電機本社に分散していたラインを統合して一貫生産ラインを構築し、かつ生産技術を集約することにより、(1)重複機能の排除によるコストダウン、(2)納期の短縮、(3)品質の一層の向上を図ります。横河電機本社工場では、航空関連機器、B/M計などの公的製品や特殊製品の生産については引き続き行います。

 新たに建設される建物は2棟で、1棟は工場、1棟は事務・食堂棟となります。概要は下記のとおりです。
 新工場事務・食堂棟
建物構造鉄骨構造
地上4階地下1階建て
鉄骨構造
地上2階建て
総床面積12100m21400m2
着工1999年12月20日1999年12月20日
完成2000年7月末2000年5月末

 新工場には、約1200m2のクリーンルームが設置されます。なお、現存する工場は2棟で、機械加工・モールド工場は地上2階建て、床面積1940m2、板金加工工場は地上2階建て、床面積5400m2で、小峰工場全体の敷地面積は36000m2です。

横河グループにおける横河ファインテックの位置付けと事業展開

 横河ファインテックは、1998年、機械加工関連の横河電機関連会社3社の統合により、板金、切削、表面処理、モールド成形、金型鋳造、アルミダイキャストなどの機械加工の専門工場として発足しました。生産技術力と品質の高さは外部企業からも高く評価され、横河電機および横河電機グループ製品のみならず、グループ外企業の製品も手がけるに至っています。
 当社は、横河ファインテック新小峰工場を、グループ内の多品種少量製品を担う生産拠点とし、測定器やフィールド機器、科学分析機器など中品種中量生産を扱う横河電機甲府工場と並ぶ2大製造拠点と位置付けます。新工場建設により、横河ファインテックは、高度な生産技術とノウハウが求められる高付加価値製品の生産工場として、グループ内のみならず外部企業からの受託生産の拡大を狙います。

<横河ファインテックの概要 ('99年12月現在)>
社  名横河ファインテック株式会社
所在地東京都あきる野市小峰台3番地
代表者萩尾 浩
社員数400名
創立日1998年10月1日
設立日1954年7月27日
事業所小峰工場、八王子工場、山梨工場

以 上

 

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