1998年02月16日
報道関係各位
横河電機
米国「GEプラスチックス」から大型受注のお知らせ
当社(横河電機株式会社 本社:東京都武蔵野市中町2-9-32 社長:美川 英二 資本金:323億600万円)は、ソリューション提案企業への変身を目指して打ち出した新しいビジネスコンセプト「Enterprise Technology Solutions(ETS)」を昨年発表して以来、ETSに基づく新しいビジネス展開をグローバルに推進中ですが、このたび米国GE(ジェネラル・エレクトリック)社の一事業部門である「GEプラスティックス」からの大型受注が決まりましたので、お知らせします。
受注の内容
当社は、このたび米国GE社の一事業部門であり、プラスチック製品を製造・販売している「GEプラスティックス」(所在地:米国マサチューセッツ州ピッツフィールド、社長:ゲイリー・ロジャース、年間売上高約70億ドル)と、5年間のアライアンス契約を締結しました。この契約の骨子は、
- 横河電機は、GEプラスチックスが承認するDCS(分散型制御システム)サプライヤの1社として、同社全世界の工場に対して、5年間にわたって、当社の制御システム製品を含めたプラント自動化のための総合的ソリューションを提案、提供する。
- 同時に、横河電機は、GEプラスチックスに対して、契約に定めたプログラムに従って、プラントの生産性向上策を提案、実施する。
このアライアンス契約に基づいて、GEプラスチックスは、同社の米国主要2工場向けの4プロジェクトを、当社に発注することを決定しました。これらプロジェクトには、当社の Windows NTベースの統合生産制御システム"CENTUMCS"が納入されます。
受注金額は非公開ですが、今回のGEプラスチックスからの受注は当社にとって、北米PA市場における久々の大型受注です。また、アライアンスの内容が、プラント制御システム構築を主体とする従来の購入契約の範囲を越えて、プラントの生産性向上に関するソリューション提案にまで及んでいるという点において、この受注は、ETS企業を目指す当社にとって、エポックメーキングかつ極めて意義の大きいものです。
当社は、北米はもとよりグローバルに活動している大企業GEプラスティックスとのアライアンスを必ず成功させるとともに、この大型受注を機に、北米市場におけるソリューション・サプライヤとしての当社の基盤を強力に拡大し、さらにグローバル市場にも積極的な展開を図っていきます。
当社は、「顧客にとって真の戦略パートナーとして信頼できるソリューション・サプライヤ」であることをすべての顧客に確信していただくことを目指して、ETSによる企業革新を強力に展開していきます。