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YOKOGAWA

横河電機株式会社

アニュアルレポート2011

ごあいさつ

代表取締役社長 海堀 周造

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

3月に発生した東日本大震災で被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。

この震災により、国内の経済活動は多大な影響を受けました。当社グループにおきましては、東北地方にある営業・サービス拠点で被害を受けましたが、国内の生産拠点については直接的な被害はほとんどなく、損失は軽微でした。

2010年度は、新興国、資源国の経済成長に支えられ、海外での制御事業を中心に受注高、売上高が前年度に比べ増加しました。営業利益につきましても、売上高の増加や、棚卸関係損の減少及び製造原価の低減による粗利率の改善により、増加となりました。一方、当期純損益につきましては、前年度に比べ損失幅は縮小したものの、投資有価証券評価損、事業構造改善費用などの特別損失を計上したことから、引き続き赤字となりました。

配当につきましては、当期純損益が損失となったことに加え、構造改革に伴う純資産の減少に鑑み、誠に遺憾ながら無配とさせていただくことといたしました。株主の皆様には深くお詫び申し上げます。

2011年度は、海外市場で制御事業の拡大を図るとともに、国内市場では震災で被災されたお客様の支援を中心に取り組んでまいります。今後ともご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

2011年8月

代表取締役社長
海堀 周造

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