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アニュアルレポート2011


YOKOGAWAは、グループ全体に適用される企業理念をCSRの基本方針としています。また1994年に企業行動規範を制定し、これをコンプライアンス経営の基本原則としています。
2008年度から本社に専任部署を設置し、グループ全体のCSR活動を統括しています。また、新興国や発展途上国を含んだ世界のさまざまな地域では、グループ各社が地域の特性に合ったCSR活動を展開し、地域コミュニティの持続可能な発展に貢献しています。
本業による社会貢献
YOKOGAWAは企業理念に、「YOKOGAWAは計測と制御と情報をテーマにより豊かな人間社会の実現に貢献する」と掲げ、ビジネスを通じて社会に対する責任を果たしています。企業は変化する社会に適応して持続し、成長する必要があります。YOKOGAWAは、環境保全や安全など社会が抱える課題に対して、省エネルギー、新エネルギー開発支援、環境負荷計測や分析、医療・医薬品開発支援などの領域で、計測と制御と情報の技術を生かした製品、ソリューションを提供し、社会に貢献しています。
企業としての責任
企業行動規範の「基本方針」に、企業理念の実現、お客様満足、法令やルールの遵守、人権の尊重、市民社会の秩序や安全の5つを定めており、また、「基本姿勢」として地球環境保全への貢献、ステークホルダーとの関係のあり方を定めています。
また、人権・労働基準・環境・腐敗防止に関する10原則を推進する国際的なイニシアティブ、「国連グローバル・コンパクト」に参加し、その理念や規範を当社グループで働くすべての人々やサプライチェーンでつながる取引先と共有しています。
社員に対しては、YOKOGAWAで働くすべての人は財産(人財)と捉え、労働環境を整備し、能力開発を図る機会を積極的に提供しています。また、創業以来の精神である「品質第一」主義でお客様の期待に応えるとともに、社会に対しては、企業理念にうたわれている「良き市民」を意識した地域との交流や社員ボランティアによる社会貢献活動も活発に行っています。
コーポレート・ガバナンス
健全で持続的な成長を実現するため、コーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでいます。社外取締役、社外監査役の積極的な招聘により意思決定の透明性の向上や監査機能の充実を図るとともに、業務を適正かつ効率的に実施するための内部統制システムを整備しています。また、公正・誠実な企業活動を通じて社会から信頼される企業であり続けるために、コンプライアンスを何よりも優先する企業風土の醸成に努めています。

当社は、世界的なSRI(社会的責任投資)の株価指数であるDJSI※1のうち、DJSI Asia Pacific、DJSI World Enlargedの構成銘柄として採用されています。また、2011年には、DJSIの対象銘柄の調査・分析を行うSAM社※2が発表した「The Sustainability Yearbook 2011」において、昨年に比べ電子機器部門で最も評価が向上した企業として「Sector Mover」に選ばれました。これは、経済・環境・社会の3つの側面から、全世界の主要企業58業種、2,500社を分析、評価したもので、持続可能な社会の実現に貢献する企業として409社が掲載されました。
※1 ダウ・ジョーンズ・サスティナビリティ・インデックス。米国ダウ・ジョーンズ社とSAM社が提携して開発したSRI株式指数。
※2 サステイナビリティ・アセット・マネジメント。SRIに関するスイスの調査会社。
- CSRに関する詳細情報については、CSRレポートをご覧ください。
CSRレポートURL →http://www.yokogawa.co.jp/csr/






