CSRの考え方
YOKOGAWAは、グループ全体に適用される企業理念と企業行動規範を定め、これらをCSRの基本原則としています。
また、「YOKOGAWAグループコンプライアンスガイドライン」の中で、人権、法令順守、労働安全衛生などに関する具体的な行動のガイドラインを示しています。
CSRへの取組み
本業による社会貢献
企業は変化する社会に適応して持続・成長する必要があります。企業理念には、「YOKOGAWAは計測と制御と情報をテーマに豊かな人間社会の実現に貢献する」とあり、世界の産業を支えているという自負を持ってビジネスを通じて社会に対する責任を果たしています。
また、社会や地球環境が直面している課題に対しては、省エネルギーソリューション、新エネルギー開発支援、環境負荷計測や分析、医療・医薬品開発支援などの領域で、「計測と制御と情報の技術」を活かして社会に貢献しています。
ステークホルダーに対する責任
企業行動規範の「基本方針」には、企業理念の実現、お客様満足、法令やルールの順守、人権の尊重、市民社会の秩序や安全の5つを定めており、また、「基本姿勢」として地球環境保全への貢献やステークホルダーとの関係のあり方を定めています。これらの規範に従い、社員、お客様、株主などのステークホルダーからの期待に応える取り組みを進めています。
YOKOGAWAで働くすべての人は財産(人財)と捉え、労働環境を整備し、能力開発を図る機会を積極的に提供しています。また、創業以来の精神である「品質第一」主義でお客様の期待に応えています。企業理念にうたわれている「良き市民」を意識した地域との交流や社員ボランティアによる社会貢献活動も活発に行っています。
コーポレート・ガバナンス
健全で持続的な成長を実現するため、コーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでいます。取締役会における意思決定の透明性の向上や監査機能の充実を図るとともに、業務を適正かつ効率的に実施するための内部統制システムを整備し、リスク管理、情報セキュリティの充実に取り組んでいます。また、公正・誠実な企業活動を通じて社会から信頼される企業であり続けるために、コンプライアンスを何よりも優先する企業風土の醸成に努めています。
CSR推進体制
2008年にCSRの推進部署を新設、2009年にはコンプライアンス、環境保全、労働安全衛生、社会貢献を担当する部署を併せて集約し、内部統制を統括する経営監査本部内に設置したことで、より包括的なCSR活動をグループ全体に展開する体制を整えました。
国連グローバル・コンパクト
当社は2009年1月、人権・環境・腐敗防止に関する10原則を推進する国際的なイニシアティブ、「国連グローバル・コンパクト」に参加しました。2010年2月現在、世界で7,542団体が参加しており、当社は日本企業として76番目の参加です。グローバル・コンパクトの理念や規範を当社グループで働くすべての人々やサプライチェーンでつながる取引先と共有する取り組みを進めています。

