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煙道ガス濃度計 SG750
製品情報

煙道ガス濃度計SG750は、 高感度で長期安定性に優れたダブルビーム方式の非分散形赤外線ガス分析計(NDIR)と、ジルコニア式酸素濃度計または磁気式酸素濃度計との組合せにより、NOX、SO2、CO2、CO、O2の5成分同時測定が可能です。
ツインディテクタで補正していますので、他ガスによる干渉の影響を殆ど受けません。LCD表示で、5成分濃度をリアルタイムで確認でき、前面保守が可能です。
CO2 を除き各成分とも計量法に基づく型式認定試験に合格しており,公害用および燃焼管理用に広く使用されています。
特 長
- 5成分同時測定が可能
赤外線ガス分析計と専用ジルコニア式酸素検出器との組合せにより、NOx-SO2-CO-CO2-O2の5成分同時測定が可能です。 - 妨害ガスの干渉影響が少ない。
分析部では干渉補償形検出器を採用しているので、測定成分の誤差となる妨害ガスの干渉影響をほとんど受けません。 - 高信頼性のジルコニア式酸素濃度計
酸素濃度計は長期安定性に優れ、信頼性が高いジルコニア式酸素検出器を組み込むことができます。 - 頼性を高める自己診断などの豊富な機能
自動校正標準装備、O2 基準値換算,平均値演算、上限警報など豊富な機能が内蔵されています - 広いダイナミックレンジ
高感度でダイナミックレンジが広く、最大1:25のレンジ切替が可能です。
標準仕様
| 測定対象 | 煙道排ガス中のNOx、SO2、CO、CO2の内の1~4成分,及び酸素濃度 | ||||||||||
| 測定方式 | NOx、SO2、CO、CO2:非分散形赤外線吸収法(NDIR) 酸素(O2):ジルコニア式または磁気力式 |
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| 測定範囲 |
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| 表示方式 | バックライト付きLED表示 | ||||||||||
| 出力信号 (NOx,SO2,CO,CO2,O2) |
4~20 mA DC(負荷抵抗550Ω以下)または0~1V DC 瞬時値出力(NOx、SO2 、CO2 、CO、O2)5点, O2 換算瞬時値(NOx、SO2 、CO) 3点(O2付の場合)、 O2 換算平均値(NOx、SO2、 CO) 3点(O2付の場合)、O2平均値 |
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| 接点入力 | 自動校正スタート、平均値リセット、レンジ切換、出力ホールド、リモートポンプOFF | ||||||||||
| 校 正 |
手動ワンタッチ校正または自動校正 自動校正:ガス分析部を自動校正 ・自動校正周期設定範囲:1~99時間(1時間単位)または1~40日(1日単位) ・校正ガス流通時間:60から599秒(1秒単位) |
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| 電 源 | 100、110、115、220、240V AC±10%、50/60Hz±1% | ||||||||||
| 消費電力 | 約600~1000VA(仕様による) (寒冷地仕様の加熱形サンプル導管分は除く) | ||||||||||
| 接ガス部主材質 | SUS304、ネオプレン、CaF2、テフロン、ポリエチレン、バイトン、PVC | ||||||||||
| 構 造 | 屋外/屋内自立形、前面扉片開き 材質:鋼板2.3mm標準(匡体、扉共) | ||||||||||
| 塗 色 | マンセル5Y7/1半つや | ||||||||||
| 設置条件 | 直射日光は避け、振動の少ない場所を選ぶこと 周囲温度:-5~40℃ -15~40℃ 寒冷地仕様 周囲湿度: 90%RH以下 |
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| サンプル条件 |
温度:1400℃以下 ダスト:500mg/Nm3以下 圧力:-5~5kPa(圧力がこの範囲外の場合はお問い合わせください。) 流量:約2L/min |
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| 質 量 | 約350 kg(標準ガスを除く) |
特 性
| 繰返し性 | スパンの±0.5%以内 | |||||||||||||||
| 直線性 | スパンの±1.0%以内 | |||||||||||||||
| 安定性 |
ゼロドリフト:スパンの±1%以内/週 (200ppm未満の場合、スパンの±2%以内/週)、 酸素計はスパンの±2%以内/月 スパンドリフト:スパンの±2%以内/週、 酸素計はスパンの±2%以内/月 90%応答速度:SO2;約4分以下 その他;約2分以下(装置入口より) |
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| 干渉ガスの影響 |
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測定原理
赤外線光源から放射された赤外線は、分配セルで2つに分かれ試料セルと基準セルに入ります。分配セルの中では、干渉ガスを封入し、試料ガス中の干渉ガスによる影響を防ぎます。試料セルの中では、試料ガスによって赤外線が吸収され、透過する光量は吸収された分だけ少なくなります。
一方、基準セルの中には、赤外線吸収のないガスが封入されているので、赤外線は吸収されることなしに透過します。赤外線光源と分配セル間には、回転セクタが約9Hzの周期で回転しています。従って、検出器には赤外線の光量の多いものと少ないものが約9Hzの周期で同時に入射します。
弊社の検出器には、ユニークなサーマルフロー形検出器が採用され、この光量の差を抵抗変化に変換し9Hzの交流信号を発信します。さらに、この検出器は特別な手法により、試料ガス中の干渉ガスの影響を防ぐ干渉補償検出器です。この測定出力は、IC回路によって交流電圧増幅され電子式同期整流方式でチョッパの回転に同期して整流されます。
このワンポイントチョッパは、S/N比を大幅に改善しています。ここで得られた直流出力は平滑され直流噌\'幅された後、出力信号としてDC0-1Vおよび電圧電流変換されDC4~20mAを同時発信します。
また、リニア出力を発信します。また、レンジ切換スイッチによってレンジ切換が可能です。
赤外線を透過させる窓で密封された検出器には、分析しようとするガスと同種のガスが封入され、試料側検出器と基準側検出器は微小ガス流路で連絡されており、微小流路の途中にサーマルフローセンサが取付けられています。
赤外線が入射すると、検出器内のガスは、測定ガス吸収帯の波長のみを吸収し、その吸収エネルギーにより膨張します。基準側と試料側では、基準側の赤外線入射量が多く吸収エネルギーも大きくなくます。このため、圧力差が生じて基準側から試料側へ微少のガスが流れます。この流れを一種の熱線風速計であるサーマルフローセンサで検出し出力します。
サーマルフローセンサは、ミクロンオーダの金属格子を並べた構造になっており、微小の金属格子部分をガスが流れることにより、金属格子の温度が変ります。この温度の変化を抵抗変化として取出します。





